芝刈り、吸水に次ぐ第三の業務を目撃した。ついに樹木ゾーンに突入したのだ。血気盛んな園芸部員が“凶器攻撃”を仕掛けた。プレハブ小屋後方に陣取っていた立木に戦いを挑み、途中ガス欠や歯切れの悪さに悩まされながらも見事に勝利。近隣の住民から熱い声援をいただくというおまけ付きに、嬉しさを隠せない。そのどさくさに紛れ、団旗を甲子園アルプス席上段で支えるようなポーズではしゃぐ園芸部員も。今日ばかりはざーます隊の出番はありませんでした。