毎年恒例のクリスマス会。今年はアウトドア番外編だ！
全く早朝から野球バカが集まってきた。そして7時30分からの父ジャン大会で「お楽しみ＆クリスマス会」が幕を開けた。ストレス発散とばかりにプロ野球選手になりきると、マウンドには故障上がりのニック・バーナレーイ（日本名：肉花 礼）が。しかし球威不足か、回を追うごとに火ダルマ太郎に。プロの目はやはり厳しくユニホームにピクッと反応。「ＳＢ食品か何か知らんけど、チーム変えた方がええんとちゃう？」とド・ストライクなアドバイス。信じるか信じないかは、あなた次第です。と、そんなこんなで通称“ニック”は観客席からの「金返せ」などのヤジを浴びながらマウンドを後に…。結局Ａ対Ｂの父ジャン大会はＢのワンサイド勝利で終了。

第2ラウンドはＢ対ザーマス隊の一戦。下馬評ではＢ圧勝の声が多かったが、ザーマス隊のファイプレー、強打の前に若手がノーガード状態に。出る投手、出る投手が「コンディション不調で」と言い訳めいたフレーズを言い放つ有様。こちらもザーマス隊が黒須田グランドに響き渡る勝利の雄叫びをブチ上げ、試合終了。ソフトボール元4番や、強振のスラッガーがいたのは想定外だったようだ。

小池都知事も真っ青の密状態で「ザーマス～～～～、ファイト！」

第3ラウンドは本日のメインイベント、Ｇ戦士対父ジャンオールスターズ。今年55勝4敗のチームに勝てるのか、返り討ちに遭うのか、先発は26勝投手のヒガシアル・ユッキーナ。「俺が放り込んでやる」と息巻くオールスターズ。しかし当たればラッキーという球速に自分のスイングをさせてもらえない。シーズン中「当てに行くな！」と言っていたその本人たちが、せこいスイングを連発。せせら笑うＧ戦士。試合の方は先取点をあげながら、逆転を喰らったような気がしたドリームマッチでした。

「放り込んだるから」の一言に、ただただ失笑するバッテリー。そして案の定････。

なぜか周辺を散歩をしていた篠塚選手が飛び入り参戦した模様。

ホント、なりきりユニホームが泣くショボイ打球にブーイングが飛び交った！

第4ラウンドはリアル野球盤大会。とんねるず系を予想していたが、そうではなくグランドに設置された守備位置のネットゾーンに打球が行けば、ポイントをゲット。最高10,000ポイントという大盤振る舞いだ。結果は若手が大健闘し、ゲスト参加の弟・妹軍団も大暴れ！体験会番外編のような感じでおおいに盛り上がり、入団の決意もガッチリ！

第5ラウンドは借り物競争。もはや運動会状態となり、仮装行列なのか原型をとどめている人は皆無。妖怪人間ベムのベラや、まことちゃんなども参戦していた模様。

第6ラウンドとなるとかなり疲れが出始めてきたが、ここはチーム専属タレント軍団が盛り返してくれた。
ビデオではなく12年ぶりのライブ出演となるメンバーは、ティモンディをはじめ、世界の渡辺謙、女子プロから渋野日向子、王様のブランチからニッチェ、音楽界からナオト・インティライミ。ノーギャラ出演に感謝しかない。
こちらのコーナーはその後のビンゴ大会とセット。「や れ ば、で き る ！」を合言葉に、ビンゴ成立の選手はスターとの撮影タイム権も得られるという2度美味しいシステム。最後の1人まで撮影は続きました。
最後は入り乱れベーラン大会で締めくくり、今年最初で最後のイベントはポカポカ陽気の中無事全行程が終了しました。
新年は1月9日の初詣からスタート。しばし体を休め、新型コロナ感染対策も万全にして新年を迎えましょう！