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試合結果

2024.10.26

地区リーグA vs ヨコハマナイン

 3-4×でサヨナラ勝ち(14:50~ 桂台公園)。
狂喜乱舞とはこういう試合をいうのか。二回裏“ユートピア”がヒットで出塁すると“ザキヒロ”の三ゴロで二塁を蹴る。さすがに暴走否めず三塁憤死と思われたが、一塁→三塁悪送球で先制の生還。三回裏には先頭の“ウッチーノ”が右越えソロ弾を放ち2-0。その後四回表ソロ弾で1点返されながらも迎えた最終回の守り。すんなり二死まで来るが、次打者を当たり損ねの内野安打で出塁させてしまう。これから流れが急激に変わっていくと誰が予想しただろうか。いや、賢明な皆さんは予想したはずだ。
案の定、ストレートの四球で一・二塁としたところで球数一杯にて投手交代。「自滅の刃」がキラリ光った瞬間だ。“大将”に代わると二走が三盗を企画。すると三塁への送球がそれ、さらにバックアップ不在状態に。あっという間の出来事で同点。三塁側応援団からは悲鳴が鳴り響いた。さらにフルカウントから左前打され逆転を許してしまう。失点に絡んだ“ウッチーノ”の顔面からは血の気が引いている。絶望感漂う中、最後の攻撃となった六回裏。先頭“大将”がいきなりの同点弾をセンター右に深々と放り込んだ。はしゃぐ三塁側応援団。この流れに乗って“ユートピア”火の出る左前打、そして“SHOW-TIME”が代走。はやる心からの牽制死だけはご勘弁と祈る三塁側応援団。それをあざ笑うかのように二盗を成功させると投ゴロの間に三進。この美味しい場面で“プチメソッティ”がサヨナラ中前打。もみくちゃにされ泣いていたかは定かではない。どこからか「今夜はステーキよ」というはちきれた声が確かに聞こえた。そして今日の勝因は応援席に陣取り、昨年スクリーンで大暴れした4iziUファミリーパワーなのかも知れない。

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