試合結果
2021.05.04
YBBL第二代表4回戦vsオール上郷
3-2で勝利(15時32分~ 清水ヶ丘G)。
負けたら即終了、後のない第二代表戦も4回戦。このあたりからガチンコファイトクラブな戦いになってくる。後攻の横ジャンは“緊張系左腕”が登板。すると早速打線が援護。安打、四球、“おいでやすコバ”の犠打などで1点先制。同点とされた二回裏には一死二三塁から勝ち越し点をあげ何とか流れをキープ。しかしこれも四回表には2安打で追い付かれ厳しい展開に。終盤の六回裏、一死一塁と好機を迎えるが、まさかの牽制挟殺死。「野球を、状況を分かってねえぜ」と血管を浮き上がらせる事情通。ところが野球は何が起こるかわからない。続く“現場監督”の右前打がライトゴロ狙いとなるが敵失を誘う。このアリの一穴から“不調でも良好”が中前打でスコアリングポジションに進めると、前の試合で凹みまくりの“KAZUさん”に打順が回る。1点取った方が勝ちという空気が漂う中、三塁側アルプス席は固唾を飲んだ。カウント0-3で1球見送るところを何と強引に打ちに行くと、打球は左翼手の頭上を越え、エンタイトル二塁打。待望の2回目の勝ち越し点が入った。
マウンドは六回表からリリーフの“現場監督”。この日は絶好調で打者を寄せ付けない。最終回も6球で片付け、第二代表決定戦へ。ギャラリーからも「今シーズン最高の試合だった」という声が漏れ聞こえる中、4季連続の代表がもうすぐのところまで来た。くれぐれも油断だけはしないよう、万全の態勢で臨もう!
画像はハイライトからスタート。
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