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試合結果

2021.07.24

西部リーグブロック決勝戦vs戸塚ACFホークス

9-8で勝利(10時33分~ 白根G) 。
昨日の全日本学童藤沢市代表チームに続き、横浜市代表チームとの一戦。今季勝率9割を越す強豪相手にG戦士が最高のパフォーマンスを見せた。先攻の初回、一死から四球を選ぶと、好調“マルガリー太”が右翼場外弾で先制。これで“現場監督”がグッと入りやすくなった。しかし、その裏相手主軸に連続二塁打を浴び1点を失う。追加点をいつとれるかが焦点となったが、早くも二回表好機が訪れた。犠打、敵失などを足掛かりに、二死二・三塁から“一風堂”が中越え2点タイムリー。この回打者11人の猛攻で7得点。これで何とか勝利に近づけたと思った途端、その裏右翼フェンス際の打球を追った“アクシデントでも良好”が固定されているベンチに足元をすくわれる形で転倒。大事には至らなかったが、“赤胴”が急遽ライトの守備につく。ホームの位置を変えてのグランドになったのが災いした。その後ガードをつけて再開されると、ジワジワと流れが変わり始めた。
四回表、二死二・三塁としながらも凡打に倒れると、五回表も一死二塁から相手投手の好フィールディングに阻まれ好機を生かせない。逆に四回裏に3番にソロを浴び活気づかせると、五回裏、ついに相手打線が目を覚ました。この回から登板した“名がいい”が二死まで取ったところで話がおかしくなり、ストレートの四球。これが起点となり主軸に3連続二塁打と2つ目の四球を出したところでエースにマウンドを譲った。この段階で9-4でまだリード、危機感はまだなかったが、代わり端に中前打を打たれ、拙い守備も重なると走者一掃の二塁打としてしまい9-7。さらに二塁打で9-8。時間切れも迫る中、2ランを打たれると一転サヨナラ負け。アルプス席も息をのむ中、高く上がったフライは二塁手の手前。しかし緊張感からか足が固まり反応できず、あわやポテンと思われたが投手がマウンドから駆け下り、ギリギリのところでつかみ取りゲームセット。内容はともかく今日の勝利は大きな自信につながる“大金星”と言っていいだろう。これでブロック突破、10月のトーナメント戦に向けてさらに力を蓄えて行こう。
本日のヒーローにはスポンサーから「スマホ」が贈呈されるというウワサも・・・。

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