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試合結果

2022.07.24

フェニックス大会3回戦vsグリーンビクトリーズ

6-7×でサヨナラ勝ち(黒須田G)。 
何とかものにしたいフェニックス大会。準々決勝となる3回戦から、あちこちで番狂わせが起こる中、気持ちを引き締めて試合に臨んだ。だがどうだ、初回から悲鳴が上がる始末。原因はバッテリーのショートだ。1点先行されるが、打撃練習から調子をこいていた“メソッティ・ラオー”がついに、とうとう、ようやく、やっとの第1号同点ラオー弾を左翼上段に放り込んだ。しかもベンチに帰るや早速ルーティンの「メソりの儀式」を開催というおまけ付き。←G党からはブーイングの嵐だ。「見たくねえぞ~」
さらに連続四球で二・三塁の好機に“ユッキーナ”の遊ゴロが野選を呼び1点追加。続く“マッキー108”が絶妙なところに転がしオールセーフで3-1と主導権を掴んだ。ところがそう甘くはない。三回表、二死三塁から当たり損ねの三ゴロを間に合わない一塁へ送球。この野選で1点差に迫られると、4番にタイムリー二塁打を浴び同点。四回表には代わった“日本の夜明け”が一死から連打され二・三塁。ここでまさかの暴投で逆転を許すことに。これでケツに火が着いたか、ラッキーボーイの“ラッキーナ”と“ラッキー108”がそれぞれ二塁打、バント内野安打で無死二・三塁。先頭に戻り“アミーゴ”がセニョールな右越え二塁打で再逆転。だがしか~し、これで逃げ切ることは出来なかった。五回表、連続安打から死球、バント等で2失点。同点に追いつかれる。時間的に最後の攻撃となった五回裏、先頭“レインボーフトシ”が敵失で出塁。突き指系へたれ“オー・ガッツ!”の代打“米屋の番頭”が俵のど真ん中に死球、“ラッキーナ”のバントが内野安打でヒヒヒッ、無死満塁だ。ここで打席には“ラッキー108”が入る。何か超ラッキーな事が起こる予感。そして1球目を空振ると、2球目はバントのサイン。しかしバントに至らない中、捕手がファンブル。三塁からは“レインボー”がとりあえず突入。ボールがベース上に留まる状態も、しれ~っと地雷をよける様に生還。結果的に土ぼこりの立たない摩訶不思議なホームスチールとなりサヨナラ勝ちだ。試合終了後どこからともなく、そのヒーロー的走塁に“スーパーフトシ”君に名称変更の嘆願書が出されたという。

ベンチに戻るやメソリMAXモード。すかさず『ざーます隊』が駆け寄り、カモにした。

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