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試合結果

2024.05.11

MIZUNO DREAM CUP ブロック準決勝vs富士見台ベアーズ

7-6で勝利(13:53~ 桂台公園)。 
本日2試合目はブロック準決勝となるMIZUNO DREAM CUP。初回の攻撃簡単に凡退。するとその裏二死二塁から4番に2ランを浴びる展開に。ところが三回表、二死満塁の好機に“ヒーローや!”が走者一掃の三塁打を放ちゲームをひっくり返した。その裏、またも相手4番の三塁打を含む打者一巡で4失点。ギャラリーわんさか三塁側からは無言の行が…。しかしここから2段ロケット目に着火。まず“ニッティー”が1打席目に続き四球を選ぶと、送りを絡めて二死三塁。ここで“米屋の大将”が名誉挽回二塁打で1点差に迫ると、“ユートピア”が「適当打法」で左翼“二階席”へ豪快弾を放ち逆転。とはいえ僅か1点差だ。五回表、またも先頭の4番に二塁打されると連続四球の無死満塁。このまずい状況にマウンドの“ウッチーノ”は目が点だ。ここで腹をくくったか、「必殺なりふり構わず投法」が相手打線を翻弄。二飛、三振、三振の快投で切り抜け、残すは1イニングだけ。
最終回、張り詰めた空気から1番からの相手打順に目をつぶるアルプススタンド。案の定ストレートの四球を出すと2番二塁打で無死二・三塁。ここで4番を嫌い無死満塁とすると、席を立ち始めるギャラリー。「薄情だぜ~まったく」(by濃いめのG党)。しかし5番を2-2から見逃し三振に仕留め俄然イケイケモードに。6番の打球は浅い左飛、一瞬サヨナラ打かと思われたが、守備固めに入っていた口先案内人こと“やりすぎコーシー”がランニングキャッチで危機を救い試合終了。この瞬間、ブロック決勝進出を決めたのである。それにしても年に1回観られるかという死闘・激闘・大熱戦。当分このような試合は御免だ。

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