試合結果
試合結果一覧
2020.11.22
横浜青葉杯2回戦 vs Hitジュニア
7-0で勝利(14時1分~鴨志田G)。
2回戦まで1時間のお食事タイム。すると黒マントに身を包みアイツが登場、そう、マーシャル・マツコだ。どうも本サイトを熟読しているようで、「正しくは‘優勝請負人’なんだよね」と訂正を求めてきた。その割に計算高い。1回戦勝ち目が危ういと踏み、姿を見せなかったのだ。「次は絶対勝つから」と自分に言い聞かせるように饒舌さを発揮。
2回戦の相手は前回優勝チームヒットジュニア。毎年6年生で選抜編成されてるチームだ。こちらもここがヤマとばかりにエースをぶつけた。2回の終了まで双方無得点だったが3回裏、9番から連打で無死一二塁。ここで送って3番主将が右中間真っ二つに切り裂くと、ランニング弾となり3点先制。「こりゃでけぇぜ!」と一塁側はヒートアップ!
4回も攻撃の手が止まらない。6番から始まると安打、9番四球。1番が左前適時打、押し出し、4番が同じく左へ弾き返し2者生還でこの回4得点。これはコールド勝ち圏内に突入ということで、「出来過ぎ」の展開に。
5回表は左翼手のアクロバチックファインプレーで二死まで来ると、最後は投飛で準決勝進出決定。試合後はそれ見たことかとマーシャル・マツコの独壇場だ。さらに絶対勝つという気持ちの表われだろうジュノン&ピカールのファミリーも参戦していたのだ。これじゃ負けるはずもなく、G党(通称:YGザーマス)から「何食べたい?」とお恵みの言葉に「オレ、チョコ苦手」とすっかりその気に。何はともあれ長~い1日が終了。明日の黒須田決戦vsグリーンビクトリーズにシフトチェンジしたのであった。(小)
2020.11.22
横浜青葉杯1回戦vs鴨志田スワローズ
6-6(抽選勝ち/9時35分~鴨志田G)。
1回戦の試合会場は昨年初戦敗退を喫した鴨志田グランド。相手チームのホームグランドだ。
「2年連続」立ち上がりがポイントと思われたが、いきなりの死球、そして四球で無死一二塁。迎えた3番に2球目を二塁打され、2失点。この段階で先発は完全に子羊と化し、三盗されると5番の中飛をセンターが目測を誤り全身ダイブも「ノーキャッチ!」で3点目を追加される。2回表二番手投入も右、左、左中間と弄ばれ中継も乱れに乱れまたも3失点だ。
「どうするつもりや・・・」という牛蛙の響きにチビる戦士。3回裏、ケツに火がついた。主将二塁打と内野安打で好機を掴むと無口な4番が2点適時打を放ち4点差に詰める。4回裏、失策2つと犠飛で3点目。イケイケムードの5回裏、安打と2四球から押し出し、内野ゴロの間にも生還、ここで暴投の際三塁から飛び込むが微妙なタイミングだ。判定はセーフとなり同点に。「あと2イニングあれば勝ち越せる」とギャラリーは好天の下ピクニックモードだ。
それは甘かった。1本の安打のみで試合終了を迎えてしまう。恐怖の抽選会が始まった。6人引いて3対3、しかし運がこちらに傾き、勝ち上がることができた。応援席はハンカチふきふきのシーンが散見さる中、2回戦に向けフンドシを絞め直すのであった。(小)
2020.11.14
田奈杯準決勝vs市ヶ尾禅当寺少年野球部
2-3×で勝利 (14時12分~ 桂台公園)。
勝てば決勝進出という大一番。そして相手は今季初顔合わせとなる市ヶ尾禅当寺少年野球部。「やたら体がでかいじゃないか」(三塁側ギャラリー)と心配の声が・・・。それもそのはず、グリーンビクトリーズ戦、ヨコハマナイン戦と、このところ先制され終盤まで追いつけない展開が続き、トラウマ状態になっているのだ。後攻をとるも相手エースの伸びのあるストレートに手こづっていると、三回表、1番打者にあっさりソロ弾を浴びる。「事故だぜ事故!」と口々に慰めるギャラリー。その後三塁までは進めるものの残塁を繰り返す攻撃陣。逆に六回表、二死から連打され痛い2点目を献上。追いつきたい横ジャンはその裏一気にチャージ。相手投手の乱れから2四球、タイムリー、犠飛で同点。蛇足だが応援席には自称「俺が来れば勝つんだよ」と豪語するマーシャル・マツコの姿が。この展開に恐らく何らかの光線を放ったのであろう、まさしくカラータイマー点滅モードのウルトラマンがギリで踏ん張り、しかも七回裏一死二、三塁の好機が訪れた。一打サヨナラのはずが1番が二飛に・・・。いや落とした落とした、満塁だ。この美味しい場面に打席には今日無安打&ゴロゴー憤死、ボロカス状態の2番。いつもは手を出さない初球をジャストミートするとライト前に。三塁からサヨナラ走者が歩くように生還、タフな戦いを制し何とか決勝戦に駒を進めることができた。
今回守りに乱れが殆どなく、七回表には右翼線の打球をライトゴロで処理できたのも大きかった。試合後怒鳴られ通しの2番が一転、褒めちぎられたのは言うまでもない。(小)