26-3で勝利（黒須田G)。
前の試合の終了間際から降り出した雨にグランドは光りはじめ、試合開始は雨の状況と相談。やむと同時に横ジャン園芸部が懸命の復元作業にあたり、あっという間に試合開始となった。今回公式戦デビューの園芸部は恐ろしいパフォーマンスを見せつけた。さらに調子をこいたか、「人間スポンジを開発中です！」（園芸部 責任者談）とぶち上げる始末。今後が注目だ。
肝心の試合の方は重馬場でのスタートとなったが、相手投手の乱調に乗じる展開になり初回から打者一巡で流れをもぎ取ると、先発の“名がいいしゅんや”が初回を5球で終え、すぐにマウンドを譲った。試合中に二度と雨が降ることもなく90分フルタイムで試合を終えた。今回チーム第1号が飛び出した。それはシロートでもクロートでもない、ヒロートだった。しかし悪夢もあった、打撃でいい感じを掴んだ直後の守りで外野手同士（“赤胴”＆“不調でも良好”）が交錯。人間タンカで運ばれる失態を演じてしまう一幕も…。何はともあれこれで3回戦進出。次は関東学童大会への切符を賭けた一戦だ。